高大連携授業


わたしたち38回生は以下2校に伺いました。


愛知産業大学




キャンパスの見学とスマートデザイン学科の体験授業を受けてきました。
 まず言語・情報共有センターで一日の流れを聞きました。 言語・情報共有センターとは、開校二十周年で准教授・講師が設計し、 建築家協会新人賞やグッドデザイン賞を受賞した建物です。 七つの部屋があり、すべてにおいて周りが透明で
授業やミーティングに使われるだけでなく学生の憩いの場としても使われています。
 キャンバス見学では、造形学部の学生が作った木造建築の『頃寝庵』というごろ寝できる茶室スペースを見学しました。
スマートデザイン学科の体験講座では、二講座受講し、
実際の学生が研修制作しているアプリを使用し会話をしたりしました。 ティーチングコーチングカウンセリングといった知的生活の支援をするAIサービスが中心となっています。

愛知工科大学




3DCADという三次元CADの基礎を学びモデリングをしました。 人により作られた設計図をコンピュータを使って立体的に作図できるシステムです。 作成したモデルデータは、形状を簡単に認識し体積や重力や表面積など 物理情報を計算できる各種シミュレーションが行えるといった特徴があります。
 近年では、政策プロモーションや3Dプリンターの加工だけでなく医療やアパレルなど その適用範囲は広がり、VRやIoTと結びつき技術分野の進歩に欠かせない存在になっています。
 他にも触角のバーチャルリアリティを体験しました。 医師が早く技術を身に着けるためこのVRを利用した手術シミュレーションで勉強することもあります。 ドライビングシミュレータやコンテンツ制作スタジオなどの見学体験もして 大学でしか学べない先端技術を体験できました。