私たちの代は「表現メディアの編集と表現」「アルゴリズムとプログラム」「課題研究」という科目がありました。
この3つの科目は情報活用コースだけしかない特別なカリキュラムです。
現在はカリキュラムの変更があり、「コンテンツの制作と発信」「情報システムのプログラム」「課題研究」という科目を開講しています。
このページでは、私たちが受講した「表現メディアの編集と表現」「アルゴリズムとプログラム」「課題研究」についての紹介をします。
表現メディアの編集と表現では中学3年生の受験を控えている人たちに向け、安城南高校の情報活用コースを紹介するために『安南新聞』を作成します。
2学期からは3Dモデリングやアニメーション制作などができる統合3DCGソフトである「Blender」を使用して実際に3Dモデリングを行い、3Dプリンターで印刷します。
3学期では、卒業制作として「Blender」でオリジナルの作品を作ります。
アルゴリズムとプログラムの授業では、まず基本的なプログラミングを学ぶために「Scratch」というプログラミング学習用のソフトを使いました。
「Scratch」で基本的なことを学んだあとは、「Python」というアプリケーションを使い、実践的なプログラミングを学ぶことができます。
最近では、プログラミング検定(プロ検)を実施しています。
詳しい内容は ➡こちら(プログラミング能力検定)
このWEBサイトは課題研究の時間に作成しています。まずWEBサイトを作成するために、1学期にHTMLというWEBページの言語を学びます。
2学期にはCSSというWEBページをデザインする言語について学びます。
WEBサイトの作成は基本的に生徒主体で行います。レイアウト構成の決定や班にわかれてページを作成するなど、グループワークでの活動ができるのは課題研究の魅力の1つです。