高大連携授業では、実際に大学を訪問して施設を見学したり、授業を体験したりして大学の雰囲気を感じることができます。
私たちは愛知産業大学、愛知工科大学、名城大学、名古屋商科大学を訪問しました。
愛知産業大学では、体験授業を受けたり、キャンパスの見学をしたりしました。
体験授業では、スマートデザイン学科と総合経営学科の授業を体験しました。
スマートデザイン学科の授業では、コミュニケーショナルAIについて学びました。コミュニケーショナルAIとは人のようにコミュニケーションをとることのできるAIで、私たちはスマホを使って実際にコミュニケーショナルAIと対話できるアプリを作りました。
総合経営学科の授業では、実際の企業の決算書から企業の経営戦略について学びました。売上が高いにもかかわらず赤字になっている企業に着目し、なぜ赤字になってしまうのか、また赤字の原因となる費用によって企業がどんな利益を得られるのかを学び、企業の経営戦略について知ることができました。
愛知工科大学の体験授業では、パソコンを使って簡単にアプリ開発が体験できる「iPhoneじゃんけんアプリを作ってみよう」と「Deep Learningによる画像認識に触れてみよう」という授業を受けました。
「iPhoneじゃんけんアプリを作ってみよう」では、実際にプログラミングをしてじゃんけんができるアプリを製作しました。
「Deep Learningによる画像認識に触れてみよう」では、コンピューターに形を記憶させて、どのように物体を認識しているのかを学びました。
キャンパスの見学では、ドライブシミュレーターを使って、実際に運転しているような体験をしました。運転するのが難しくて何度もぶつかってしまいましたが、とても楽しかったです。