取得可能な資格紹介


【日本語ワープロ検定試験】

日本語ワープロ検定試験とは、社会に出てから企業で扱うような文書の作成速度を競います。 「Word」を使用し、日本語の入力および文書処理能力を身につけるとともに、コンピュータ活用能力の向上を図ることを目的としています。
入学試験での優遇対象になっている大学・短大・専門学校も多くあります。特徴として、実践を通して実務的なスキルを身に付けることができます。 31年続いており、累計514万人以上の受験実績があります。
本校では、2年生時から年2回、より高い級を目指して勉強していきます。

・【文書作成】
4級から初段までの7段階あります。試験時間は20分です。用紙サイズはA4版縦です。 手書き問題からビジネス文書の作成を行います。(文字の処理、グラフ・図形の挿入、表内データの計算・並べ替え、段組みなど)
準1級以上では地図の作成能力も必要とされます。

・【速  度】
文書作成と同じく4級から初段までの7段階です。試験時間は10分です。 手書き問題から同じ文章を時間内に入力した文字数で競います。漢字含有率がんゆうりつは23~35%です。文章内容は一般現代文です。
4級では200文字以上、1級では700文字以上で合格となります。1文字ミスするごとに1~5点減点が加わります。

(※右図は文書作成です。)

日本語ワープロ検定試験の公式HPはこちら

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